富津市議会 2022-09-22 令和 4年 9月定例会−09月22日-04号
このようにコロナ禍にあって、非常に厳しい行財政運営のかじ取りを強いられながらも、自治体の財政状況を表す財政指標は改善傾向にある。このようなことから、令和3年度も健全な行政運営を行っていることが理解できたため、本決算に賛成である。
このようにコロナ禍にあって、非常に厳しい行財政運営のかじ取りを強いられながらも、自治体の財政状況を表す財政指標は改善傾向にある。このようなことから、令和3年度も健全な行政運営を行っていることが理解できたため、本決算に賛成である。
健全な財政運営を維持していくためには、歳入については、国県支出金や交付税措置のある地方債などを最大限活用することはもちろんですが、一方で、地方債発行による後年度の公債費負担増や基金残高の減少などにより、財政の硬直化を招くことのないよう、各財政指標を注視しつつ、財政推計により将来を見据えた財政運営を行ってまいります。
財政指標のうち、地方公共団体の財政力を示す財政力指数でございます。普通交付税を算定する際の行政事務の必要経費であります基準財政需要額を、標準的な地方税等であります基準財政収入額でどの程度賄えるのかを示した数値でございますけれども、3年間の平均値で本市は0.480でございまして、昨年度から0.01ポイント低下しており、依然として財政力の低い団体であることがお分かりになると思います。
次に、市長から資料として、1、令和4年度主要事業進捗概要(令和4年8月15日現在)、2、令和4年度一般会計9月補正予算(第5号)の概要、3、令和3年度決算状況、4、令和3年度匝瑳市決算の概要、5、令和3年度県内37市財政指標の状況、6、市債残高の推移、7、市債年度別償還予定表、8、令和3年度業者別集計表(令和3年4月1日から令和4年3月31日まで)、9、令和4年度発注工事等の契約内容(令和4年8月12
経営改革に取り組んでから7年が経過した現在、目標として掲げている財政調整基金残高の確保や地方債残高の抑制のほか、経常収支比率や健全化判断比率などの財政指標は改善が見られ、持続可能な行政経営の実現に向け、一定の成果が得られたものと考えております。
続きまして、主要な財政指標等について御説明いたします。 4ページをお願いいたします。まず、経常収支比率でございますが93%で、前年度から2.6ポイント悪化しております。分子となる扶助費や公債費などの経常的経費が増加したことによるものです。 次に、財政力指数は0.31です。実質公債費比率は8.8%で、前年度から0.7ポイント上昇しています。
また、主要な財政指標を掲載することで、客観的に市の財政状況を知っていただくことができるようになっております。今後も、より分かりやすい情報発信となるよう、市政だより等の掲載内容の改善に努めてまいります。
財政指標を見る限り変化は少ないと予想されますが、現実において、この世紀の大事件を全く無視することは私はできないと思いますが、いかがでしょうか。 コロナによって受ける経済の停滞が続いて起こる税収の減少が予測されています。数字を見る限り、各種交付金の影響も検証しなければなりません。人口・歳入漸減、扶助費、公債費の漸増、令和15年には歳入歳出17億円の赤字ということが示されております。
次に、財政指標では、財政力指数が前年度と同率の0.95、実質収支比率が6.6%で、前年度対比1.3ポイント上昇、経常収支比率が97.7%で、前年度対比0.2ポイント低下しました。 7番目の総括ですが、令和2年度決算は、新型コロナウイルス感染症の影響に伴う生活支援・経済対策の実施により、歳入、歳出ともに決算額は前年度より大幅な増加となりました。
このように、コロナ禍にあって非常に厳しい行財政経営のかじ取りを強いられながらも、自治体の財政状況を表す財政指標は改善傾向にあります。 このようなことから、令和3年度も健全な行政経営を行っていることが理解できました。
財政指標のうち地方公共団体の財政力を示す財政力指数でございますけれども、こちらは普通交付税を算定する際の行政事務の必要経費であります基準財政需要額を、標準的な地方税等であります基準財政収入額でどの程度賄えるかを示した数値でございます。 3年間の平均値で本市は0.491でありまして、昨年度から0.003ポイント増加をしておりますけれども、依然として財政力の低い団体となっております。
次に、市長から資料として、1、令和3年度主要事業進捗概要(令和3年8月15日現在)、2、令和3年度一般会計6月補正予算(第5号)の概要、3、令和3年度一般会計8月補正予算(第6号)の概要、4、令和3年度一般会計9月補正予算(第7号)の概要、5、令和2年度決算状況、6、令和2年度匝瑳市決算の概要、7、令和2年度県内37市財政指標の状況、8、市債残高の推移、9、市債年度別償還予定表、10、令和2年度業者別集計表
続きまして、主要な財政指標について御説明申し上げます。4ページをお願いいたします。 まず経常収支比率でございますが、90.4%で、前年度から3.3ポイント改善しております。臨時財政対策債の発行や税率引上げに伴う地方消費税交付金の増加により、分母となる経常一般財源が増加したため改善となりました。次に財政力指数でございますが、0.32でございます。
市民サービスの低下を招かぬよう、また将来世代に過度な負担を強いることがないよう留意し、引き続き効果的かつ効率的な財政運営に努め、各種財政指標に留意いただくことで、長期的な視野に立った財政運営をいただくよう申し添えるものであります。 以上、令和3年度一般会計及び特別会計予算に賛成する理由と財政運営についての指摘を申し上げ、会派政友クラブを代表しての私の賛成討論といたします。
その中で、およそ50億円もの収支改善を図るとともに、目標としていた財政調整基金の積み増し、及び地方債残高の抑制を図り、財政指標の改善も見られているところであります。
決算が出ておるのが令和元年度ということで、匝瑳市と旭市の主な財政指標等について比較をしてございます。例えば、経常収支比率につきましては、匝瑳市が94.5%、旭市が86.8%。また、先ほど議員からありました基金の残高でございますけれども、匝瑳市が約50億5,100万円、旭市が約174億800万円。
なお、経常収支比率や実質公債比率といった一部の財政指標については改善が見られますので、今後とも新型コロナ対策をはじめ、必要な施策を着実に実施していく中で、事業の財源確保状況などにより財政構成が左右されることも考えられます。いずれにしましても、議員御指摘のとおり、市税収入の確保は大きな課題です。
本市におきましては、経営改革により、財政運営の基本となる財政調整基金残高の確保と地方債残高の抑制に取り組み、財政指標も改善したところであります。 引き続き、身の丈に合った行政運営を確実に実行することで、現状では直ちに財政難に陥ることはないものと考えています。 したがいまして、今のところ、市の職員の給与の削減は考えておりません。 ○副議長(平野英男君) 6番、猪瀬 浩君。
3番目は、コロナ禍に関して財政指標の今後の変化はということであります。 令和3年は焼却施設建設、コロナ関係とほぼ同時期になり大型予算が組まれました。財政力指数、実質収支比率、実質公債費比率の3点はほぼ安定的に横ばいであります。しかしながら、経常収支比率が高く、財政の弾力化に欠ける、そういう数字がずっとこの頃出ております。
さらには、この市債発行を踏まえた財政指標でありますが、実質公債比率、将来負担比率とも令和2年度より大幅に改善し、現時点においても将来的にも大きな負担とはならない状況であります。 これらを考え合わせまして市債を発行したものであり、これにより財政調整基金を維持できたことは、今後の安定的な財政運営に寄与できたものと考えてございます。 ○鈴木友成議長 吉田あけみ議員。